梅雨の季節になってくると洗濯物がなかなか乾かなくて大変ですよね。
干し方を工夫してみたりするけど、やっぱり湿度がどうにもならないことには解決しない。
そんなときに便利なのが、除湿機です。
さらに今回紹介するのはサーキュレーター付きで洗濯を乾かすのに最適です。
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ランキングを見るとやはり、人気なのはアイリスオーヤマの製品が多いですね。アイリスオーヤマはコスパのいい家電を多く扱っている日本メーカーなので、安心できますよね。
除湿機を選ぶ際のポイント
タンクの容量
使い始めるとタンクの水を取り除く作業が面倒くさくなってきます。貯められる量が多いとその手間が減るのでいいです。
除湿の方式
コンプレッサー式、デシカント(ゼオライト)式、ハイブリット式の3つがあります。
コンプレッサー式はエアコンと同じ仕組みで室内の空気を冷やして湿気を水滴にし取り除きます。夏場のような気温が高いときには除湿能力が高まります。逆に冬場には除湿能力は落ちます。動作音が大きめなのが欠点です。消費電力が小さい。室温上昇が少ない。
デシカント(ゼオライト)式は水分の吸着性能に優れているゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式で、吸着した水分をヒーターで温め、熱交換器内を通って、冷却されて水滴に戻りタンクにたまる。季節を問わず除湿できる。コンプレッサーがないので動作音が静か。室内の温度が上がりやすい。ヒーターを使う分消費電力が大きくなる。
ハイブリット式は上記のコンプレッサー式とデシカント式を融合させたもの。夏場はコンプレッサー式で室温上昇を防ぎ、冬場はデシカント式で除湿能力の低下を防ぐ。しかし、本体価格は高めである。
用途に応じて向き不向きがあるようですね。
除湿性能
洗濯物の量などをみて、どのくらいの性能を求めるかお財布と相談して決めましょう。
アイリスオーヤマ サーキュレーター衣類乾燥除湿機IJD-I50
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この商品の特徴
サーキュレーター付き
サーキュレーターがついていることにより、早く洗濯物を乾かします。
一年中使えるデシカント式
季節を問わず、空気中の水分を吸着しヒーターの熱で乾いた空気を出します。
春には花粉対策として、梅雨には湿気やカビ対策として、冬には暖房器具による結露対策と1年を通して使えます。
サーキュレーターと除湿機能を同時に使うことで効率よく洗濯物を乾かします。
首振り機能あり
サーキュレーターには首振り機能がついているので広範囲を乾かすことが可能です。
静音29dB
29dBというと郊外の深夜やささやき声程度で図書館よりも静かです。
ボタンを押すだけの簡単操作でタイマー付きなので自動で切る事ができます。
タンク容量約2.5L
窓際の結露は朝起きるとなっていることが多いので8~10時間ほどの湿気を取り除けたら嬉しいですよね。
タンクの容量は約2.5Lもあり、一日の除湿能力の半分ほどなので夜間にタンクがいっぱいになることはありません。
●本体が大きくなってしまいますが、タンクの容量が心配な方、除湿能力がもっとほしい方は上位機種のこちらがおすすめです。
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この商品の口コミの紹介
・部屋干しの嫌なニオイもなく朝には乾いているので重宝しています。
・梅雨でなかなか洗濯物が乾かないで購入しました。今まではサーキュレーターのみの使用でしたが、除湿機能があるとやっぱり違いますね。すぐ乾きます。
・コンプレッサー式だと冬場に性能が落ちるので買い替えました。方式の違いを軽視していましたが、除湿能力の高さにびっくりしました。
・扇風機をつけて普段から寝ているので駆動音は気になりません。
動作音は気にする人は気にするし、気にならない人は気にならないといった感じでしょうかね。使うモードによっても音の差はあると思うので一概に言うことは出来ませんね。
浴室乾燥がついていない場合に使うこともできるようです。
洗濯物を部屋干しすると上の方ばかりが早く乾いて、下に干してあるものが乾きにくかったりするのが悩みなんですよね。でも、部屋全体を除湿するので乾きムラの心配もありません。(*^^*)
さいごに
洗濯物が乾かなくてストレスに感じることが多い梅雨の時期ですが、この除湿機を導入すると生活が変わりますね。
サーキュレーターとの組み合わせはどちらかだけでも使用することができるので、状況に応じて使いやすいですね。(^o^)
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